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R.O.D-THE TV- 再放送

以前住んでいた家にはUHFアンテナが無かったので、U局アニメは見られなかったのですが、引越し後は一転してテレ玉・千葉テレビ・東京MXが視聴可能になりました。
じゃあ折角だから、と最近録画・視聴しているのがこの作品。
かつて、フジテレビでの本放送を第一話から見ていた「R.O.D-THE TV-」が、東京MXで再放送されています。
「R.O.D」とは、今では希少になりつつある「オリジナル企画作品」です。
小説版が版行されてますが、TV版の前のOVAアニメ版と並行して進められた企画のもので、設定は共有していますが原作ではありません。
ただし、OVA・TVシリーズ全話の脚本を担当した倉田英之氏が小説も執筆し、大雑把にいえば「R.O.D」は事実上倉田氏の作品、かもしれません。小説版の最終(といわれる)12巻がストップしたまま未だ出ていないんですけど。(二次創作を中途でストップさせている私が言えた立場ではないかもしれませんが)
この「R.O.D-THE TV-」が思い入れ深いのは、「第一話から見たから」です。
そんなことはあたりまえと思われるかもしれませんが、かつての私はアニメの情報に疎く、予約録画を失敗することもしばしば。面白い作品があるらしい、という評判を聞いて途中から視聴、後日第一話からビデオレンタルでまとめて補完するというパターンが殆どでした。
それだけ「第一話が初見で、その第一話の面白さに惚れ込んだ」というのは、家にPCが無くインターネットと縁の無かった(情報弱者?)当時としては本当に珍しいパターンだったのです。
まぁそこまで異例な熱の入れようだったのに、待っていたのは中途打ち切りという、今でもあのショックは忘れられないほどの惨い仕打ちだったのですが。
未放映の話数を収録したDVDを発売当日に買って食い入るように観たのもまた、思い出。個人的には終始面白かったですけど、最近ネットで見聞きしているとどうも終盤の展開は評判がよろしくないようで。「倉田さんは終盤の展開を描くのが下手」という評まであるらしいですね。
私は、読子・リードマンが主役のOVA版はTVシリーズ放映前に慌てて見た程度だったので、当時はOVA版への思い入れが少なかったのも、読子さんが登場した後半への評価の違いに出ているのかもしれません。打ち切りのショックでそれどころではなかったのかもしれませんが。
この作品は、「紙を自在に操る“紙使い”が繰り広げるアクション活劇」――ですが、TVシリーズではアクションというより、アニタ、ミシェール、マギーの三姉妹(血は繋がっていない)と、読子の友人でスランプ作家のねねね達の「家族・友人の絆」を描いたドラマ、というべきかもしれません。
DVDは全巻しっかり持っているのですが、折角放映されているならばとつい観ています。(一部の話はDVD版と差異があるらしいですし)

以前の記事でも触れましたが、私はこの作品のキャラクターデザイン原案・羽音たらくさんの絵が好きで、「最も好きな絵柄」とすら今でも公言できます。
読子(“さん”と付けたくなる人です)役の三浦理恵子さんは女優さんで、独特のイントネーションです。声優としてはまさに「読子さんである」、としか言いようがありません。読子さん役以外で、アニメの声優を一回だけやったことがあるらしいですが、正直読子さん以外のキャラで見たくないです。
ちなみにTV版のEDテーマ「Confidence」は三浦さんが歌っているのですが、個人的にこの曲は歌詞と曲調がツボです。

他作品でアレですが、私が書いているひぐらし二次創作の主題歌は(勝手に)これと心に決めているくらいに、です。原作のEDが「そらのむこう」なら、私は是非「Confidence」をEDに使いたい。法的に許されないので不可能ですけど。(せめて脳内で再生しよう)
中途半端に昔の作品である上にシングルカットもされておらず、唯一音源としてフル収録されているサウンドトラックはPCでの再生・複製に制限のかかった厄介な仕様で、サントラCDを持ってないと聴くのはなかなか難しいです。かといって無闇に歌詞転載も出来ないので上手く伝えられないのがもどかしい。(せめて一節「時の力は大きすぎて ひとりきりただ流されても 信じている辿り着く先 変わらない笑顔の場所へ」)

「ひぐらし」の話題が出たのでついでにもう幾つか。
これを見てた当時は、ねねね役の雪野五月さんが後の「ひぐらしのなく頃に」の各メディアで凄まじい役者っぷりを見せることになろうとは思わなかったです。ねねねの時点から結構高評価でしたが。
また、ジョーカー(仮名?)役の郷田ほづみさんは、「R.O.D」の時は声優としていい仕事をしてくれたのですが……音響監督として参加した「ひぐらし」アニメ版では、声優さんの熱演に助けられてたものの率直に言って疑問だらけな手腕でした。BGMや効果音と声の演出があまりにお粗末で……残念です。更に、田村ゆかりさんが西園はるひ、なつめ姉妹の二役(ドラマCD版だと西園家の兄弟姉妹4人全て)担当というちょっと面白いネタも。黒いキャラではありませんが。あぁ、ジュニア役の斎賀みつきさんがひぐらしドラマCD版では北条悟史役でしたね。アニメ・PS2版の小林ゆうさんも悪くはなかったですが、経験の差か少年役は斎賀さんが一枚上手という感じでした。

東京MX限定なので、視聴出来る方は決して多くないでしょう。終盤の展開が(今の私から見ても)いささかテンポが悪いかもしれません。でも埋もれてしまうには惜しい、「R.O.D」とはそう私が思える作品です。今度はもっと深く触れる形でまた記事を書こうかなと思います。

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アニメ雑記 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

 この記事にコメントさせていただきますね。
 いつもお世話になってます、月の静寂、星の歌のなっきーです。

 R.O.D THE TVは、私にとっても思い出深い作品です。
 地元で放映されなかった(!)という条件で私がDVDを買った数少ないテレビアニメ作品で、そこにはやはり、勧められて見た第1話が強烈なインパクトを残した影響が大きかったと思います。
 私が紙使いに触れたのは小説版からなのですが、読子ほどの万能さは感じないまでも、アイディアが重要な三姉妹の戦いに一気に引き込まれた感じでした。


 ただシリーズ全体としては構成をミスった(?)のか、最後の方が収まりきっていない感はありました。
 それは 『アイキャッチ2回の時間で数シーンは挟める』 『次回予告の時間で~』 (コメンタリーより)という、詰めこもうとする情熱の暴走だと解釈しています。


>Confidence

 名曲ですよね。しかも仰るように歌詞が素晴らしいのです!
 実際、今でもしばしば聴いてたりします。

 それも含めて。
 このアニメでもう一つ強力なのが音楽全般で、OPから日常BGMに至るまで、非常に価値が高い曲ばかりですよね。
 サントラも(ソニー独自規格の)CCCDでさえなければ星5つモノ。アニメとセットでなくても使える曲ばかりで、実際テレビ番組でしょっちゅう使われてました。

>アニメ・PS2版の小林ゆうさんも悪くはなかったですが、経験の差か少年役は斎賀さんが一枚上手

 斎賀みつきさんの方が、芯が強い悟史には合っていた気がします。
 小林ゆうさん版だと、必要以上に線が細く感じてしまって…。


 あと、ご挨拶遅れましたけれど、リンクありがとうございます。
 うちの方でも、Links (お友達)に入れさせていただきました。

 今後ともよろしくお願いしますね。
2008-07-21 Mon 23:57 | URL | なっきー [ 編集]
コメントありがとうございます。
記念すべきコメント第一号を頂き、嬉しく思います。
立場が逆なので緊張しますよ。

>第1話が強烈なインパクト
私もあれは上手い第1話の見本だと思います。
>最後の方が収まりきっていない
終盤は、尺が規定をオーバーしっぱなしでしたからね。DVDがあるのに、放映版を見るのは「TVの枠だとどれくらい減量してしまうのか」を見たい意味もあります。
>歌詞が素晴らしいのです
ああ、やっぱり恩師。波長が合って嬉しいです。
>強力なのが音楽全般
記事で漏れましたが、劇伴のレベルも高いですよね。
>Links (お友達)に入れさせていただきました。
>今後ともよろしくお願いしますね
ありがとうございます。
なっきーさんのブログにお邪魔してたら、引き込まれ目覚めてしまったものです。圭梨語りもブログも。
まだ新米ですが、こちらこそ何卒よろしくお願いします。
2008-07-22 Tue 22:29 | URL | 鳳龍 [ 編集]

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