夢の欠片、その在処は

舞鶴鎮守府で提督やってます

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第一話もほんのちょっぴり

ちょっと、アクセス解析というものを見てみました。
皆様がどんなルートで弊ブログへといらっしゃるのかと。

意外にズバリ「弊ブログ名(夢の欠片~)」でグーグル検索してこられる方もおられるようで。

あとやっぱり、「圭梨」もしくは「圭梨SS」でグーグルまたはヤフー検索でこられる方も。

皆さん飢えていらっしゃるのですか?
私は飢えてますけどね(苦笑)

うーん、SSでも掲載した方がいいですかなあ。それ目的で来られたら、きっとガッカリするでしょうね。
圭一が梨花を呼び捨てにしているって前提が原作と違って嫌だ、という方がおられる可能性を除けば、賽潰し編後の圭一と梨花は、どんなこっ恥ずかしい甘い展開でも実現は可能です(ぉぃ

一緒にお風呂に入る話や、映画館に行く話や、縁側で膝枕する話とか書きましたね。(遠い目
賽解し編にサルベージするかはまだ未定ですけど。


第一話をほんの一部だけ公開します。
「少し、いいかな。そこに座ってくれないか」
「はいなのです」
 指差した椅子に私が座ると、圭一の父は傍らに置いたスケッチブックを手に取って、サラサラと何かを描き始めた。
「圭一のお父さんは、絵描きさんなのですか?」
「まぁ、そのようなものだ。……それから、私のことはおじさんでいいよ」
 確かに、ベレー帽をかぶった姿は画家に見えないこともない。何故息子に詳しく話したがらないのかはわからないが。
「楽にしてていいよ。……これでやっと、あの絵の完成に近づける」
「いち……おじさんはどんな絵を描いてるのですか? 見せて欲しいのです」
 おじさん……何気に言い慣れない呼び方だった。私は常々、どんなに年上であっても苗字か名前の呼び捨てで呼んでいたからだ。
 でも、どうしてだろう。……さきほどの藍子のときといい、呼び捨てではいけないような、そんな気がした。
 そんな私の内心を知る由もないだろうが、申し出に対して伊知郎は瞬険しい顔をして唸っていた。
「う~ん、それはちょっとな……。まぁいいか。圭一は今風呂だし、梨花ちゃんには特別に一枚だけ見せよう」
 ちょっと待っててくれ、と言うと、伊知郎は立ち上がって、アトリエ区画とされている方へと足早に向かっていった。圭一が出入り禁止らしいというアトリエの中が、ちょっと気になる。
 程なくして戻ってくると、伊知郎は一枚の画板を裏返しで抱えて言った。
「前々から、ちょこちょこっとは描いてたんだ……。何分仕事が忙しくて、まだほとんど描けてないんだけどね。梨花ちゃんが遊びに来て、完成への意欲もわいてきた。下手な絵で恐縮だが……」
 はにかみながら、伊知郎はぱっと隠していた画板の絵を私に見せた。
「……あっ」
 思わず、声が漏れた。
 まだラフにさらっと描いただけのものだったが、何が描かれてるのかはすぐにわかった。
 山を背景に、様々な野花の咲き乱れた原っぱ。しかし風景画ではなく、そこには――。
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