夢の欠片、その在処は

舞鶴鎮守府で提督やってます

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混ぜるな危険

竜騎士07氏が興味深い発言をされています。
◆【うみねこ対談】この世界の行く末は、ベアトリーチェの思考にカギあり!?

※「うみねこのなく頃に」を含めたネタバレがあるのでご注意ください。
まぁ竜騎士07氏は、ブラフやミスリードを誘う類の「演出」や、その場の勢いやノリで「トンデモ補正」を掛けてしまう点で定評(違)のある方なので、100%真に受けるのは危険かもしれませんが。


KEIYA:今おっしゃった“ラムダデルタ”と“ベルンカステル”を『うみねこ』に登場させたことには、ファンサービス以上の意味が込められているように感じました。『EP3』で物語の中核にかかわっている可能性が提示されたように思います。

竜騎士07:さて、それを「ファンサービス」ととらえるか、人間の主観性がいかに歪んでいるかの証明ととらえるか、微妙なところですね。『ひぐらし』に“ベルンカステル”という人物名が登場したことは認めますが、“ラムダデルタ”なんてキャラが『ひぐらし』に登場した記憶は、私にはありません。なぜ彼女が『ひぐらし』に登場したことになっているのか? 人間は未知のモノを見た時、それを自分の記憶にあるモノで理解しようとします。『ひぐらし』をプレイした人が真っ先に陥るワナかもしれませんね。プレイしていない人なら、2人をただの魔女としか思わないでしょうし。それに“ベルンカステル”と“古手梨花”の容姿は似ているので同じキャラと考えることもできるかもしれませんが、“ラムダデルタ”と“鷹野三四”なんて容姿が全然違います。同じなのは髪の色と前髪の形、瞳の色くらいです。

KEIYA:あの2人の会話に登場する「前のゲーム」というのが、『ひぐらし』であるなんてひと言も言っていないと。

竜騎士07:そうです。そんなことに捕らわれていると……。

KEIYA:『ひぐらし』の「祭囃し編」で、“羽入”が神になる方法みたいなことを“鷹野”に言っていましたね。「鉄の火で自らの命を絶てば神の座に」というセリフです。ちょっとそこで“鷹野”と“ラムダデルタ”のつながりを感じたりはしました。イコールではないにせよ、何か関係がありそうでおもしろいなと。



私も例外ではありませんが、よく「なく頃に」シリーズとして、うみねこの魔女設定でひぐらしを論じてしまう(論じたくなる)方は少なからずいますからねぇ。

単に釘を刺すというか皮肉を言いたかったのか。それとも撹乱の意図があるのか。
竜騎士07氏は少なくとも、一流の「釣り師」ですからねえ(ぉぃ

まぁこれだけ匂わせておいてただの空似でした、なら私はむしろ褒めたいです。
少なくとも鷹野三四は“魔女”なんかではなかったと。
何となく、イメージ的には三四さんの成れの果て(笑)がラムダ卿となりがちですけど、私は違うと思いますね。
先日のイベントで購入した小冊子「ラムダデルタの回想記」を読んだ印象からするとそんな感じがするのです。
もしもつながりがあるとしたら、三四(美代子)さんは、「魔女に願い事をしたニンゲンの一人」といったところでしょうか。

お疲れさま会のような場所ではともかく、本編では「うみねこ魔女組」と「ひぐらしのフレデリカ」は他人の空似設定と考えたほうがよさそうです。

うみねこのベルン卿とアニメ版「解」最終回ラストシーンに登場した女性は、あまり似ていません。特に背丈と胸が(爆
後者こそがひぐらし世界の「フレデリカ・ベルンカステル」かもしれません。そして前者と後者はまったくの別人。
アニメ版のこの人物は、梨花の大人の姿といった風に描かれていますが、原作の裏EDにそんな描写説明はありません。
ただこの人物は、公式キャラクター&サマリーブックで「フレデリカ」と明記&インタビュアーが監督にも竜騎士07氏にも問答で言っており、同シーンは竜騎士07氏のリクエストと承認の元に入れられたシーンである以上、「(準)公式設定」と考えていいかもしれません。

―見ている側としては、最終話が少し意味深な形で終わっている点が気になるのですが、スタートの段階から、あのラストになることは決まっていたのですか?
今(監督) ラストをどうするかは検討を重ねたので、かなり後半になってから決まった感じですね。
川瀬(シリーズ構成) あれは、竜騎士07先生からのリクエストでもあったのですが、あのラストシーンは原作にもありまして、「カケラ紡ぎ」をノーミスで全部プレイしていると見られるものです。

―フレデリカが登場する「解」のエピローグのシーンも、竜騎士07先生のご提案があってのことだと伺ったのですが、その辺りについても詳しいお話をお聞かせ願えますか?
竜騎士 あれは原作の「お子様ランチの旗」というエピソードです。あのシーンを選んだ理由はいくつかあり、原作の隠し要素なので、原作をよく知っておられる方が「ああっこれは」とわかってくれるといいかなという、原作ファンへのアピールがまず一点。そして鷹野が道を踏み外してしまうきっかけはなんだったか、というところにピックアップしたかったのが二点目です。というのも実はこれには、「子供は幸せでなければならない」という隠しテーマが含まれているんです。(中略)もしその生い立ちが幸せであったのならば、彼女は悪になりえなかったかもしれない。つまり鷹野が少女時代に両親を失うという不幸が訪れず、幸せな人生を送っていれば、数年後の惨劇もそもそも起きないのではないかと思うんです。
(中略)
私たち人間は社会性の動物なので、自分がしなかった経験でも、誰かが経験したことを汲み取ることによって学べるんです。だからこそ私たちは痛ましい事件があった時に、そのことから学ばなくてはならないはずなんですよ。それは辛い過去があるから犯人を許せというのではなく、その犯人なりの生い立ちを見ることで、何故事件が起きたのかを知り、私たちがその経験を生かして、次はそういう事件を防ぐべきではないかということです。(中略)原作の中の鷹野三四は非常な悪として描かれていますが、やはりその前提として子供時代にすごく辛い体験をして屈折してしまったという背景があります。
 



竜騎士07氏の「子供は幸せでなければならない」はよくわかります。
ただ、だからこそあえて私はある疑念を抱きます。

ならば果たして、梨花と沙都子(と羽入)はあれでいいのか、と。
私は、幼い子供が二人(三人)で暮らすという設定を、惨劇を(ルールZ)を乗り越えた世界でも何故覆さない、と強い疑問を抱いています。

赤坂家が引き取ればいい、というファンの声を度々耳にします。でも、それには一家が雛見沢か興宮に引っ越すか、逆に梨花が赤坂家(東京近郊?)へ行く必要があります。
前者は、つまり「よその子供を引き取るために田舎へ引っ越す」という荒技であり、ここまでするなら、ある意味異常です(笑)。そして、警視庁勤務である限り、赤坂は休暇のときにしか帰らない単身赴任という事態にも。
後者はどうでしょう? 梨花は恐らく、まんざらでもないでしょうが、彼女が神社の巫女でしかも分家筋が全て絶えた最後の一人、という立場を考えると、古手神社を放置して…は許されないでしょう。(漫画「心癒し編」で、“赤坂家養女”は困難っぽいという描写が丁度あったりします。ちょっと遊びに行くにも村人達は大騒ぎのようです)
皮肉なことに、「古手」という設定が、梨花を赤坂の元へ引き取らせるのを難しくしているのです。
赤坂家が厳しいとなると、やはり順当にいって公由家でしょうね。
皆殺し編で、「一時期、沙都子に新しい親権者や後見人が決まれば、沙都子は梨花ちゃんと一緒には住めなくなるのではないかという憶測が流れ」、「園崎家か公由家のどちらかが後見人になることで調整中だという。梨花ちゃんも実際は公由村長が後見人ということになっている」という件があるのですが、野暮なことを言えば、この時「大人の元に引き取られる」という選択肢を…と思わないでもありません。

それだけ、梨花と沙都子の絆は深いのだ、ということなのでしょうけど。

しかし、これは果たして「美談」なのでしょうか?
確かに、うるさい大人に煩わされずに仲良しの友達と暮らす、というのは子供として楽しいでしょう。罪滅し編のレナではありませんが、たくましいものだと感心もします。
ですが、私はやっぱり、「子供は親と一緒に過ごさねばならない」だと思うのですよ。
実の親であっても、育ての親であってもです。生活力さえあれば、子供だけで自活すればいいという理屈にはならないのですよ。
もちろん、梨花が沙都子と暮らさねばならない事情はあります。ですが、それはルールZが打ち破られるまでの、本来は緊急避難的措置だと思うのです。


まぁ賽解し編では、というか「後夜祭」では、“王子様”に恋した「Frederica」と違って、“彼”を愛した「Furude Rika」なので、ひぐらしの作中で数少ない存在であるあの人たちに出張ってもらう事になります。

追記。
おかげさまでアクセスカウンターが1000をこえたようです。
もし、1000を踏まれた方がいらっしゃいましたら……。
創作系サイトだと、何かリクエストSSでもプレゼントすべきところなのですけど。
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