夢の欠片、その在処は

舞鶴鎮守府で提督やってます

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

古手梨花の消失

当初、九月中の完成を目指していた賽解し編ですが、10月になってしまいました。
いろいろと事情はあるのですけど、ぶっちゃけ漫画の皆殺し編と心癒し編、更には咎人さんからお借りしたアニメサマリーブックで“原作の現実”をまざまざと突きつけられちゃったせいか、テンションを削がれちゃってるんです。
まぁやっぱり梨花にとって――
赤坂>>>(越えられない壁)>>>圭一
――はどうしようもない、ですね。
私が今日着手する場面も、ある意味二次創作があえてそんなことをする必要があるのか、というところです。
先日の咎人さんとの飲み会で吐露しちゃいましたけど、賽解し(旧・賽満し)編遅筆の根本的原因は「そこを描くのがどうにも気が進まないから」なんでしょうね。
自分がでっち上げた世界を自己否定するなんて、そんなこと好き好んでやりたがる人はいないでしょう。

……それでも梨花は、“こっち”の世界を選んでくれるのでしょうか?

先日引用した、ゲーム版「舞-HiME」スタッフの言葉を借りれば、しかしこの展開こそが「恋はやがて愛に成る。それは、状態への“依存”が、存在そのものを“想い労わる気持ち”へ変わって行ける過程」であり、「気持ちが双方向へになる(中略)メデタイ瞬間でもあるのですが、本質はその後。晴れて存在へと昇華した後に、“じゃあ、果たしてその存在を、自分は守り続けることはできるのか?”が愛する側の命題に変わる」わけです。
ただ、何だかんだいってもまだまだ幼い梨花に、それを強いるのは酷な話でしょうね。
竜騎士07さんだったらきっと、「帰らない」を梨花に選ばせそうです。だって、○○のことがサイコロの一の目なだけで、それ以外は全て六の目が出た世界。
うん、“フルデリカ・Bernkastel”ならきっとそっちを選ぶ。でも、“Furude Rika”は――。

かの「涼宮ハルヒの消失」と「ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編」は似ている、といわれます。
賽解し編の場合は、キョン=梨花っぽいですけど、ハルヒ=圭一かといえば微妙なところ。長門=圭一かもしれないです。むしろ圭一にバグが生じた世界が澪IFなわけで。
あぁ、じゃあ朝倉=羽入ということに……(澪IF世界だと退場扱いですし、でも能力的には長門なんですけど)、まぁ比較はこのくらいにしましょう。

…ただ、竜騎士07さんが「ひぐらし」で恋愛を「状態から存在に昇華“させなかった”」理由は分かる気もします。それをやってしまうと、「ハッピーエンドはありえない」って結論になっちゃうんです。「敗者はいらない」を謳うなら(※本来は敗者=死者・生贄ですけど)、「最終章で圭一が誰某と結ばれました」ではどうにも収まりが悪い。
それを思えば、後半の主人公が古手梨花となって、その相手が赤坂というのは必然かもしれません。
恋愛的な意味で、状態から存在へと昇華することがほぼあり得ない組み合わせだから。
何と言っても、赤坂は妻子持ちなわけで。むしろ、「状態のままを存分に堪能する」のが赤梨花萌えの本質かもしれません。
個人ブログゆえに吐露すると、私自身、祭囃し編のあのあからさまな押し付け方でさえなければ赤梨花大好きなんですけどね。
咎人さんともここは一致してます。「俺(たち)の感動を返せ!」的なことさえやらなければ、わだかまりを抱くこともなかったでしょうに。

PS2版をやったとき、「あぁこれはレナ(圭レナ)ファンが激怒したのもやむを得ない体たらく」と同情してしまった(圭梨展開を素直に喜べなかった)のも、祭囃し編で圭一への期待(≠恋愛感情)を罪滅しで得たそれすらも根こそぎ抉り取られた梨花を突きつけられるという、そんな目に遭っていたデジャブのようなものかもしれません。
むしろ、元は圭魅好きだったからこそ、澪尽し編に首をかしげた面すらあるわけで。
「悟史が見つかるまでは圭ちゃんと付き合わないよ」って…。
ただ、祟醒し編を読まれた方は気付いておられるかもしれませんが、私は結構魅音を贔屓してます(笑)
まぁ元のSSを某所で公開した折、「このままだと魅音が発症?」なんてツッコまれたのが、賽潰し編の後半を執筆した動機なんですけど。あれがなかったら梨花が沙都子と和解したところで終わってたと思います。
ただ、レナが祟醒し編の時点で空気に近いのは私の力不足ですね。やっぱり、圭一の隣のポジションに一番適している反面、そこを誰かに奪われると極端に扱いが難しくなるのが、竜宮レナの泣きどころ。それだけに、「圭一ありき」以外で大きな存在感を示した賽殺し編は白眉なんですけど。
しかしよく考えたら、レナって神(魔女)モードの鷹野・羽入・梨花の三名全てに真っ向から苦言を呈した凄い人なんですよね…。言い方は悪いですが、最強のお説教キャラもといご意見番かもしれません。

ちなみに、中断した賽満し編の既発表部分とは基本を共通にしつつ、いろいろと修正します。
何だかんだで最終章は羽入祭りに。
スポンサーサイト
二次創作 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<2008年10月期アニメ | HOME | 即売会行って来ました>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。