夢の欠片、その在処は

舞鶴鎮守府で提督やってます

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お八代さま

本当に今更ですが、オリスク虚崩し編をプレイしました。
(ずっと前にダウンロードしたのですが、エラーが出てしまい放置したままだったのです)
現状未完成で途中までですが、これは結構面白いですね。
作者さんがしきりにブログでジジ抜きを否定しておられたのでどう出るのかと思ったら…

なるほど、大富豪(大貧民)ですか。
高校の修学旅行のとき、友達とやりましたねえ。友達付きあいという点では、高校時代が一番恵まれてました。
(余談ですが、その友達だった同級生の一人が今度結婚するというメールが! 当時つるんでいたグループでは第一号。「人生の墓場ゆき」って…出席できればいいんですけどね。着ていく服が無いしご祝儀も含めて金が無い。でもそんなこと言わずに祝ってあげたい…)
閑話休題。
虚崩し編が謳うは「敗者を受け入れる」世界。

先日書いた通り、私もジジ抜きエンドは否定します。まぁ母体の澪尽しがババ抜きですからね。
ですが、
>53枚揃ってこそ完成されたトランプ。ジョーカーにだって罪は無い。
虚崩し編の作者さんがこう来るのなら、私は。
「54枚揃ってこそ、完成されたトランプ。ワイルドカードも使おうよ」
これだけではちょっと意味不明ですね、ハイ。

ところで、澪尽し編(とそのライター氏)が原作ファンに嫌われる一因ともなった、羽入と桜花、古手家の設定について。
祭囃し編と賽殺し編のとある箇所を読んでいて、どうにも不可解だったのは、梨花は「桜花から八代目なのか?」というもの。
今までぼんやりと、そうに違いない、と思っていたのですが。これがどうにもおかしいのです。
「八代続けて第一子に女子が恵まれれば、それはオヤシロさまの生まれかわり」「羽入と古手家の千年以上に及ぶかもしれない呪い」(祭囃し編・本編)
「その(禁宝・鬼狩柳桜)存在を見た者はこの千年間、存在しない」「古手桜花(???~???)」(同・TIPS)
「古手家に八代続けて第一子が女子であった時、私(羽入)が再臨する」「誰とも交流できない千年は、私(羽入)の苦しみを癒してなお余りある時間」「人の世を浅はかな気持ちで嫌い絶望したことを悟りました。そして悟り始めた時、古手家に女子が立て続けに生まれ始めた」(賽殺し編)

ここではっきりしているのは、羽入が人の世で「討たれて」から梨花と初めて会うまでで「千年」ということ。(梨花と何度も巻き戻した時間は含まない)

更に、「???(年)」表記から古手桜花の生没年はどうやら西暦999年よりは前であろうという仮説も出てきます。西暦900年ごろ(平安時代中期)の人だとしたら、確かに1970年代まででおよそ千年ということにはなります。
しかし、だとしたら桜花から梨花までで八代というのは、普通なら考えられません。
たった八代で千年なんて普通は無理です。
たとえば、かの江戸幕府初代将軍徳川家康の生誕(1543年)から最後の15代将軍慶喜の死去(1913年)まで370年。(系図によると、慶喜は家康から10代後の直系子孫です)
しかも、古手家の場合、七代目の梨花ママはどう考えても50前で亡くなっていますし、六代目にあたる祖母も生存していません。
仮に、羽入の子(桜花)から五代目あたりまでは規格外に長命(「天地無用!」的な設定)だとしても梨花ママ誕生から昭和58年までで精々50年程度だとすると、五代目までで900年程度は消化してないと厳しいでしょう。つまり平均寿命180歳以上!(しかもこれは単純に割った、親の死と子の誕生が同年という非現実的な想定なので、もっと寿命は長いことになります。)
まぁ鬼ヶ淵村の住人は、超常の力を持った「鬼」の血が混じった「仙人」、なんて記述もあったりするので、ありえないことでもありません。

しかし、賽殺し編の「悟り始めた時、古手家に女子が立て続けに生まれ始めた」というこの一文。
読み方によっては、「羽入が悟るまでは、古手家第一子は男子だったこともあった」という可能性もあるように思えます。
澪尽し編の桜花と羽入のシーンは、平安時代という見方もできる一方で、「殿様」なんて単語も出てくるので鎌倉~江戸時代じゃないのか?という見方もできるからややこしいというか考証がいい加減(苦笑)
まぁ江戸時代に羽入が来て、桜花が生まれ、そこから昭和末期までで八代、というのも妥当ではあるんですけど、それだと「千年」が中に浮いてしまうんですよね…。

あと、ちょっとアレな領域の話になりますが、古手家は近親婚だったのではないか、という仮説も私は立てています。
昔の閉鎖的な村ではよくあったことで、しかも古手家の純血を守る観点からも、頭首の婿は分家筋から迎えていたのでは、と。これが近親婚でよくいわれる「弊害」を引き起こし、一族が先細りになる一因になったのではないかと思うのです。(鷹野は「男子が第一子で生まれた場合は間引いた」説もあげてますが、賽殺し編の羽入の言動を見る限り、「八代連続女子」は間引きという姑息な手も使った結果の「奇跡」じゃないと思います)
しかも、近親婚の弊害の一つに、精神障害を持つ子が産まれる危険というのがあるそうです(注・真偽については諸説あり)。それが失礼ながら梨花ママだったのではないか、と。しかも、「梨花は発育が少し遅れている」という記述もあります。更に古手六代目の梨花祖母が既に亡くなっているのも、明治まで血族結婚を繰り返した結果かもしれません。
ただ、梨花ママの結婚相手すなわち梨花パパは、古手家とは縁のない、少なくともかなりの遠縁ではないかと思います。近親婚がタブーとされたことに加えて、太平洋戦争で分家筋が軒並み途絶えたためです。
梨花パパが御三家どころか雛見沢から遠い出自だとしたら、「オヤシロさまとご先祖を冒涜する(梨花ママ曰く)」入江機関の説明と要請を(最初は自身も憤りつつも)受け入れたり、その入江機関が裏で動いている事を知っていたとはいえ、ダム戦争に冷めた見方をしていたのもわかります。あくまで仮説ですけど。
なお、血族結婚を繰り返すと、稀に突然変異の天才が生まれたり、顔がよく似た子供ばかりが生まれる、なんて説もあります。桜花と梨花の外見がそっくりな理由はこれだったりするのかもしれません。というか、梨花って「オヤシロさま」ではなく「桜花の生まれかわり」なのでは、と思うのです。
「オヤシロさま=羽入」だとしたら、「羽入の生まれかわり」ということになりますけど、それが梨花というのはちょっとおかしいです。羽入は梨花を自分ではなく「自分の娘」の生まれかわりと見ているという方がしっくりきます。
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