夢の欠片、その在処は

舞鶴鎮守府で提督やってます

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ひだまりスケッチ×365第6話

今回のOPでは、前回「でこぴ~んロケット♪」だったのが「あやふ~やロケット♪」に戻され、恒例の宮子の食事シーンはお蕎麦になり、掛け軸の文字は「鰻(うなぎ)」でした。
最近、このOP曲が映像とセットで病みつきになってきています(笑)

今回は第4話に続いて、アバン+AパートとBパートで別個のエピソードでした。
前半は「さえ太」、後半は「ヒロえもん」……このサブタイを巡っては様々な解釈が見られましたが、眼鏡っ子であり、なまじヒロさんが居るお陰で料理が上達しない沙英さんをのび太に、何かとその世話を焼くヒロさんをドラえもんになぞらえたといったところでしょうか。
小説のプロット執筆に追われているせいで、沙英さんはキチンと布団で寝れていないようです。そんな最中に、実家の母から妹・智花が夏期講習を受けるので心配だという電話がきます。沙英さん曰く、自分は夏期講習の類を受けたことが無いため、家では前例のないことなのだそうで。

一方学校では、アサガオの水遣りを忘れた吉野屋先生が、激怒した校長先生に追いかけられていました。時系列上はこの後のエピソードになる特別編「8月11日 そして元の位置に戻す」にて、校長からアサガオの観察日記を書くことを厳命されている件があったので、今回のこの激怒っぷりがトラウマで泣く泣く従っているという流れなのでしょう。それにしても、「親が起こしてくれなかったから」などと弁解する吉野屋先生を案じているのでしょうが、校長先生が鬼過ぎます(笑)

喫茶店で原稿用紙を弄る沙英さんの前に、夏目が出現。沙英さんは小説のことを知られたくないようで、慌てて原稿用紙を隠します。高飛車でとげとげしいですが、「こんなところで勉強しても効率は上がらないんじゃない?」「学校にもあまり来てないみたいだし、課題の方ほったらかしのようね」「どう過ごそうと勝手だけど、あなたなりにエンジョイした夏休みを送って頂戴」――どうみてもツンデレのツンです、本当にありがとうございました。
――沙英さんも素直になれないツンデレ気質なところがあるので、“似た者同士”というのはかえってソリが合わないこともありがちなのかもしれません。
夏目と入れ替わりに喫茶店に入ってきたのは、出版社で沙英さんの編集担当らしい直居さん。
「締め切りがキツくて編集さんに居留守をつかってる(1期8話)」などの件はありましたが、編集さんのビジュアルは(単行本化されている原作エピソードも含めて)初登場。キャストも(近年怖い姐さんキャラに転じつつある井上喜久子さんの後を襲って「温和なお姉さんキャラを担う」ともいわれる)大原さやかさんと贅沢です。
この「恋愛モノは心情表現が大切だから、経験があるのに越した事はない」と言う直居さんの言葉にビクっとなる沙英さん。
――ぶっちゃけ、経験ゼロのくせに二次創作で真似事をしている自分もこの台詞にはビクッとなりました。この言葉は重い。いやはや沙英さんのことは笑えませんね(苦笑)
「沙英ちゃんにしか書けない小説、期待してます」とハッパをかける直居さん。「R.O.D-THE TV」でもこの辺りは書かれてましたけど、編集さんは如何に作家さんのモチベーションを上げてよい作品を書かせるか、その力量が問われるようです。
(最近、漫画家さんを粗雑に扱う編集さんとかが問題になっていましたっけ)

沙英さんが買ってきたアイスでまったりするひだまり荘メンバー一同。「今日一日、暑いのを我慢したごほうびですね」とゆのがにっこり笑います。……ところで、ひだまり荘の各部屋にエアコンはありましたっけ?
雑談の席上、7月も終わりなので来月は遊びたい、などと8月の予定の話になります。
このあたりの話は、時系列上この後に位置する特別編1話「8月11日 そして元の位置に戻す」 、1期8話「8月21日 ニッポンの夏」 を見るとどんな顛末を辿ったかがわかるかと思います。

続いて、喫茶店で直居さんに言われたことがひっかかっているらしい沙英さんが振った「好きな人はいるのか?」という話題でヒートアップ。ゆのが動揺しながら答えたのは「お父さんとにゃん太。……やっぱりよくわかんないです」、それに対してヒロさんは「その人の事を考えてる時間が一日の中でとっても多くなることじゃないかしら」と意味ありげなことを仰います。
ちなみに宮ちゃんは一日干物の心配をしていたようです。
全然リサーチにならないと嘆く沙英さんに、ヒロさんがすかさず「そういう沙英はどうなの?」と鋭いツッコミ。大慌てで「経験がありすぎて…」と見栄を張ります。

散会した後、ヒロさんにも釘を刺されたので沙英さんは渋々智花へ電話をします。
気を遣ってあれこれと話しかける沙英さんですが、智花は至って元気。それどころか沈黙の後、「私のこと心配してくれてるんだね」と吹きだしからかうものだから、ついついムキになってしまう沙英さん。先程の見栄っ張りぶりといい、なかなか損な性格です。

「誰があんたの心配なんか!?」どう見てもツンデレです。本当に(ry

こういう姉を持ったがために、智花(の中の人)もクイーン・オブ・ツンデレ声優への道を(違

結局売り言葉に買い言葉状態で、沙英さんはげんなり。「今日は智花のことばかり考えてた」と振り返り、そこでヒロさんの言葉が過ぎります。
風呂あがりにそのヒロさんから「お布団で寝なくちゃダメ」とメールが。どうみても――いえ、まだここでは言いません(後述)
それで気を取り直したのか、智花にメールを打とうとしますが、しかしどうしても気恥ずかしくてやっぱり放棄。素直じゃないですね~。

Bパート。
サブタイの下に「特徴と好物」という文字が。

この日は、ヒロさんと沙英さんのクラスが調理実習でシュークリームを作ります。

よそのクラスなのに「今日は楽しい調理実習」と喜び、ヒロさんのお団子頭がシュークリームに見えてよだれをジュルリと垂らす宮ちゃんに、「あぅあぅあぅあぅ!!」と歓喜の叫びを上げる某シュー神の面影が――そういえば、今度PSPで出る「ひぐらしデイブレイクポータブル」では、シュー神と公由夏美(宮ちゃんと同じ、水橋かおりさんがキャスト)のタッグシナリオが実装されるそうですね。

閑話休題。
持ってないのか忘れたのか、エプロンがない沙英さんに、ヒロさんはピンクの花柄エプロンを貸与します。クラスメートにからかわれる沙英さんを尻目に鼻歌を歌って……絶対狙ってましたね(笑)

「もう…シュークリーム作るなんて知っちゃったら、デッサンどころじゃなくなっちゃうよ~」と呻く宮ちゃん、完全にシュー神はにゅん状態と化しています。
(ちなみに原作の該当エピソードではこんな台詞はありません。)

そこへ調理実習の生徒を見て「感化されちゃいました」とエプロン姿で吉野屋先生が登場。
どう見ても裸エプ――ではなく、「ちゃんと下に水着を着てますので安心ですよ」――なお、原作の4コマのタイトルは「最後の良識」です。

一方、テキパキと調理を進行するヒロさんを見て感心したクラスメートが、沙英さんに「そりゃ料理上手くなんないよね」「上手くもないけど下手でもないよね」となかなかキツイ言葉を。

でもそんなヒロさんにも泣きどころはあるわけで――二の腕に「効く」と思った途端につい気合を入れすぎて生クリームを混ぜすぎてぼってり……。
家族の誕生日にスポンジと生クリームホイップを買ってケーキを作ったものですが、電動の泡だて器なのでなまじ勢いよくかき混ぜられるだけに、私もやりすぎて生クリームをこんなボテボテにしてしまったことがありました(笑)。

デッサンを見せたゆのは吉野屋先生に褒められますが、積極的に発言するようになったのを吉野屋先生は妙に曲解して「大人になっちゃったんですか?」と慌てます。
背景で色っぽいゆのが回転運動の中で描かれてますが、これは「ぱにぽにだっしゅ!」以来シャフト作品では恒例の演出で「背景の回転運動は、芸術家のマルセル・デュシャンの作品(出典・ぱにぽにWiki)」だそうです。

オーブンに生地を入れたあと、やたら中が気になるのはご愛嬌ですね。
「そのうち膨らむって」とたしなめるクラスメートに、「私も昔は思ってたんだよね、そのうちって」と凹んでしまう沙英さん。原作4コマのタイトルは「タネの時点で問題あり」――沙英さんは某虚無の担い手の釘宮さんが声を当てた方がよかったのでは(違)

ヒロさんの班のシュークリームは家庭科の先生に大絶賛……かと思いきや、ついつい苺を追加で仕込んでしまったためにお叱りをうけてしまいました。よかれと思ってやったんでしょうけど。それにしても天使姿の先生がやたらキレイですね。

宮子の期待通り、ゆの共々シュークリームが振舞われて二人はご満悦。
ちょっと細かいことですが、シューを頬張る宮子の絵は、掌を口の中に入れてもぐもぐしてたアニメ版より、両手で口を押さえてもっぐもっぐしてた原作の方が宮子のがっつきぶりがよく出てて美味しそうでした。でも「おいしそ~いたらきま…おいひ~」という水橋ボイスの台詞には萌えました(笑)
「甘さは控えめ(ヒロさん談)」なのに十分甘く感じるゆのは「大人になっちゃったんでしょうか?」――私は20代後半ですがいまだ激甘大好きですけど。

書店を訪れたヒロさんは、ちゃっかり橘文(たちばなあや・沙英さんのペンネーム)の作品がのった「月刊きらら」誌を別の雑誌の上に。その直後に現れた夏目がその「月刊きらら」誌を手に取り、ヒロさんに見られてドギマギ。
後でそのことを沙英さんに話すときのヒロさんが、「(夏目が)橘文のファンかもしれないわよ」とやけに不満顔に見えるのは気のせいでしょうか?
(単行本化されている)原作エピソードにはないやりとりですが、どうもシャフトは絶望先生1期の時といい、時折百合を過剰に煽る癖があるんですよね。
それはともかく、机に向かって書き物をする沙英さんの横で、ダイエット雑誌を広げてブツブツと呟くヒロさんの図が、年季の入った夫婦に見えます。

そこへ、シュークリームのお礼として宮子チョイスの「特売のチヨコレート」を持参したゆのと宮子が現れます。チョコレートを掲げる宮子が往年のドラえもん秘密道具チックです。
ちょうど、「食前にチョコを食べれば食べすぎ防止になる」という雑誌の記事を読んでいたヒロさんは「チヨコレート!」と歓喜の叫び。後藤さんがこんな声を上げるのがなんだかものすごくツボでした(笑)。

一方学校では、桑原先生に校長が吉野屋先生のことでカウンセリングを受けていました。水着エプロンで授業を行ったことが相当ショックだったようで「私には吉野屋先生がわかりません…もしかして私の方が変なんでしょうか?」と……今更何をかいわんやって思わないでもないですが(笑)。何故かシルエットだけになってたのが、報道番組っぽいです。

また大家さんは禁煙に何度も挑んだものの、あえなく玉砕。Aパート「7月30日」でも1枚目の「禁煙」張り紙を掲げて3日で失敗した描写がありました。
なお、第4話Bパート「10月31日」でも禁煙を決意する描写があったので、この「11月11日」でその決意が破れた、という流れなのかもしれません。

沙英さんが眠ってしまったので、三人は部屋から退出します。
星空を見上げて、星座への博識ぶりを披露する宮子は、感心するゆのに「少しの間だけど、北極星を頼りに移動してたから」と述懐。そういえば特別編のプール話で、泳げるようになったきっかけは「救命ボートが足りなくて」などと海難事故遭遇を仄めかすような発言をしていましたが。「小さい頃夜にお店を回って歌を歌ってたので上手くなった」など、彼女の過去はまさにブラックボックスです。次回は歓迎会の話ですが、あの「裏口」ネタをやるのでしょうか。

(11月のため)寒くなってきたので、沙英さんを「布団で寝かせないと」といったり、横断歩道で走り回る宮子をたしなめるヒロさんにゆのが「ヒロさん、沙英さんの奥さんみたい」と恐らく視聴者の大半が言わずもがなだと思っているであろう(?)発言をします。更に「私たちのお母さんなんです」と言うゆのにうろたえますが、「よッ太っ腹! じゃなくて肝っ玉母さん」と宮子に囃したてられて怒りマーク。
「優しくて包容力があるんですよね。そばにいるとホワンとあったかくなるような」と言うゆのに対して「そうそう、そばにいるだけで暑いくらいの…」と宮子が再度まぜっかえすお約束。「太っ腹!」に対して「ふッ?」とやけに低い声で絶句するヒロさん=後藤さんの呻き声が秀逸です。(この呻きは、字幕だと表示されません)

「太っ腹」発言を気にしたのか、ヒロさんはお風呂で自らの腹をつまみます。わざわざこういうシーンをアニメオリジナルで作ってしまうあたり、スタッフは鬼ですね(笑)
おまけにパックをしてる姿がシュールで、なんだかあまり色気のない入浴シーンです。でもヒロさんくらいだったらこのくらい「ふくよかな方が魅力的(1期10話・ヒロさん談)だと思いますけどね。

入浴している間も「生姜湯持ってってあげよう」と沙英さんへの気配りを忘れないヒロさんでした。

私はガツガツと百合描写をやられるのはあまり好きではない方ですが、同性同士にしろ異性同士にしろ、確かな信頼関係を築き上げている描写は嫌いではありません。アニメ版はちょっと脚色でベタベタ過ぎる面もありますが、ヒロさんと沙英さんの図は見ていて微笑ましいです。

こうなると、二人がケンカをする原作3巻のあの話は是非やってもらいたいものです。そういう一コマもあってこその仲のよさですから。
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