夢の欠片、その在処は

舞鶴鎮守府で提督やってます

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企画 「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?6」

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人ピッコロさん主催の今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?6に参加。

<評価項目について>
ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。

<評価項目は各5点満点>
それぞれの評価項目は各5点満点となっております。6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。
一応評価の指標として、5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い

*「化物語」はネット配信があるため対象から除外します。「ハルヒ二期」については、二期放送分のみの評価です。

・涼宮ハルヒの憂鬱 新アニメーション
ストーリー:1
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
総合点:18
コメント
最後の最後になって、「『涼宮ハルヒの消失』2010年春劇場公開予定!」という半ば予定調和じみたオチがついた、(たぶん?)前代未聞の「2期中止もとい新アニメーション化の、“改めて”放送」版。
結論から言うと、「今回の実験……失敗?(「へっぽこ実験アニメ エクセルサーガ」風)
「エンドレスエイト」7回目のあたりで、「もうどうにでもなれ」となりかけて、8回目直前にうっかり流出ネタバレを見てしまったという、しまらないオチ(今月のNTで消失映画化の言を濁したのはこの事件を踏まえた結果?)はまぁともかく。14話中8話の「エンドレスエイト」次第、これに尽きるシリーズだったと思います。
「エンドレスエイト」……世間的にはDVDの売り上げ減少という厳しい結果が出始めています(今後、消失映画化のご祝儀効果で上向く??)し、私も全否定はしませんが「(ほぼ全編新規作画という)労多くして益少なし」でむしろ「失うものの方が多かった」と評価せざるを得ません。そしてこれは「新アニメーション化」全体にもいえます。まぁ率直に言って、杉田氏や小野D氏がネタで楽しませてくれなかったらエンドレスエイト脱落していたかもしれないです。
「溜息」も原作55P区切り縛りなどせず、1話と5話の配分をもっと調整した方がよかったのでは?という疑問が残る構成でしたし、「手抜きじゃないのに、むしろ本気でやってるのが寒くてスベッた」典型になってしまった感も。
……と、厳しい評価が並びましたが、楽しめなかったかというとそういうわけでもなく。(これまでハルヒにまったく興味の無かったうちの妹なんかは、エンドレスエイト8回放送を面白がっていたり)
古泉がハルヒを評して言った表現を借りると、奇をてらったやり方に見えて、実は意外と常識を逸脱しているわけではない面はありました。結局時系列順通りだったこと、エンドレス「エイト」を7回や9回構成にしなかったこと、(エンドレスエイト脱出失敗ケースにしても)原作から大きく外れる表現はほとんどしなかったことなど、終わってみればそれほど意外でもないようなという結果でした。
普通のやり方はしたくないけれど、どこか予定調和なところもある、それが団長ハルヒらしいといえばらしいのかもしれません。


ハヤテのごとく!!
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
総合点:21
コメント
1期はまったく見ておらず、2期から参入した、「師匠より売れた弟子のまんが」のアニメ。
マリアさん萌えに始まって、頑張れナギお嬢様超頑張れに終わった、つまりヒナギクさんめいんひろいんラブコメ展開はちょっと鬱陶しかったなという個人的趣向はまぁさておき(笑)
まるで同時期にやっていた「師匠のまんが」アニメと張り合うかのように「原作まんがの通り」だった点は、よかったといえばよかったと思います。ただそのせいか、ナギお嬢様のお胸のごとく(コラ)起伏に乏しいシリーズ構成になってしまった感がなきにしもあらず。時系列など問題があるとはいえ、アニメスタッフの「原作通り路線だけど原作読者を飽きさせない展開にするぞ!」というサービス精神では、「師匠のまんが」アニメに負けてしまっていたかなぁと。
でも、残酷な天使のテーゼを流したり、「おねてぃ」ネタを織り込んだり、「天の声」に「トップをねらえ」ネタをやらせたり、「極上生徒会」(懐かしい!)プッチャンがゲスト出演したり、スタッフの遊び心は感じられました。まぁシャフトやサンライズ(「銀魂」班)と比べるのは酷というべきでしょうが(笑)。
不満点はこう書きましたが、逆に言うとこれ以外に不満はない、そんなアニメでした。
余談。バラエティ番組「ぷっ」すまの「あたかもディクショナリー」で多用されているBGMが、「ハヤテ」のサントラだったと知ってちょっとびっくり。


懺・さよなら絶望先生
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:5
音楽:4
総合的な評価:5
総合点:25
コメント
ある意味、「今期一番の安全牌」だった、「ハヤテ~」の「師匠のまんが」のアニメ。
個人的に、シャフトの真髄ここにありという点では「化物語」よりこっち。(あれ、「化物語」よりこっちに力を入れてるのでは…)
「北」ネタとか「前首相」ネタとか「ヱヴァ」ネタとか、TVアニメでの風刺・パロネタに関してはこのスタッフと「銀魂」スタッフがツートップだと思います。
なお、ストーリーよりもネタ重視、という意味で、ストーリー評価は3となっています。二週続く話の二週目冒頭がしばしばリピートしすぎなところがあったのも、ハガキ投稿でネタにしていたあたり、多分ネタ演出なんでしょう。
そして、「絶望先生」は何気に音楽が主題歌・サントラともに良作、というのも再認識しました。
「前巻までのあらすじ」・「絶望先生えかきうた」には毎回笑わせてもらいました。日曜深夜はスーパーシャフトタイムだと思ったら斎藤千和ショータイムだったでござるというオチ。

でも売り上げでは「化物語」に(ry


宙のまにまに
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
総合点:24
コメント
すべての項目が4、まさにそんな感じだった作品。
最近の流行りものアニメからは意図的に外している作風に好感が持てて、しかしそれ相応のセールス結果が出てしまった作品。
毎回、「これはいい最終回だった」作品。
1クールでは尺が足りない――DVD映像特典に回されたエピソードが少なくなかった点を除けば、不満は特になかった作品。
よく頑張った、感動した、天文部!
星空描写は、「星萌え」アニメの看板に恥じない出来だったと思います。音楽も良い感じに本編をアシストしていました。

でもDVDは(ry


狼と香辛料Ⅱ
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
総合点:23
コメント
剣も魔法も冒険もないファンタジー(いくらか語弊はありますが)。というか、全編これ賢狼ホロと行商人ロレンスの夫婦漫才。
某戦場ヶ原さんが言っていた「最後は二人がくっつくことが見え見えなのに、生温い展開をだらだらと続けて話数をかせぐ」作品なのか、まぁさておき。
どの作品にも大抵ある「この○○が楽しめないならば、この作品は楽しめない」点は、まさにこの二人のどこか芝居がかった、「夫婦以上、恋人未満(矛盾しているのはわかっていますが)」な関係だと思います。
そして、私はそれを楽しめた。ニヤニヤしっぱなしだったです。
最後の説明不足尻切れトンボ気味なな部分がなければ…ストーリーと総合的評価にもう1点ずつ加えたのですが。
何気にこの作品も、音楽が手堅い出来です。あと背景の画も。


GA 芸術科アートデザインクラス
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
総合点:23
コメント
「『ひだまりスケッチ』の別の可能性」、よくも悪くもそんな作品でした。同じ出版社の漫画ということもあり、多少なりとも意識はして作っていたのかなぁと。
そして、中盤以降軌道に乗ってからがよかった「スロースターター」的作品。
芸術科ネタにしても、日常ネタにしても、仲良し5人組と美術部の2ユニット構成にしても、「あぁこういうものなんだ」とつかめてからは、十分楽しめました。これもまた、「キャラが好きになれたもん勝ち」ですかね。
毎回歌い手と映像の違うEDもよい趣向だったと思います。何気に実写コラージュがちらほらと。
(……もしも「GA 芸術科アートデザインクラス」と「ひだまりスケッチ」のスタッフがあべこべだったらどうなっていたんだろう。)
そういえば、何気に映像のクオリティにほとんどブレがなかったですねえ。

もういい加減、「『ギャラクシーエンジェル』じゃない方のGAだよ」という色眼鏡は、外すことにします。


戦場のヴァルキュリア
ストーリー:1
キャラクター性:1
画:3
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2
総合点:12
コメント
今回評価した中では、残念ながら最低レベルの作品になってしまいました。シリーズの後半に、ストーリーも演出もキャラもグダグダになった、これに尽きます。
原作にはない(らしい)ウェルキンとファルディオとアリシアの三角関係に時間と演出を割いたのは、結果的にいえば完全な失敗。
ファルディオをあれだけ優遇したのに、最期は自爆の爆発音のみ、エピローグでお墓の画すら映らなかったという、当て馬・噛ませ犬というにはあまりに寂しい末路。
そして三角関係を描いた結果、ウェルキンが中盤どうしようもないキャラになった後、終盤で取ってつけたようにアリシアアリシアと叫ぶ即席熱血キャラになったのもいただけません。
平均的には良かった作画も、肝心のヴァルキュリア人バトルなどの要所で力不足が露呈したり、微妙でした。
途中から「これはないわ…」と突っ込むのが逆に楽しくなってしまった面がなきにしもあらず。悪い意味で、「ネタとして見るアニメ」になってしまいました。


PandoraHearts
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
総合点:20
コメント
こちらは対照的に、前半がグダグダで後半評価が伸びていったタイプの作品。そして、(音楽以外は)すべて3点=色々な意味で、「まぁまぁだったよ」という作品でした。
シリーズ前半のオズとギルバートの過去描写のあたりはあまりにくどくて視聴打ち切りも考えました。ブレイクやシャロンが良キャラで、ジャックやアヴィスの意志が登場してストーリーが動き出してからは徐々に持ち直しました。ただやはり、原作が未完なのは如何ともしがたく、終盤はやや大味な終わり方になってしまいました。大の原作ファンの妹曰く、アニメ版は「どこかでフラグを立てるのに失敗、核心や結末へと至れなかった分岐エンド。でもさりげなく原作のネタバレもしていた」、いわばひぐらし盥回し編のような感じ。さしずめ、アニメ版がループ1周目、原作がループ二周目以降といったところか。アニメは原作のプロモーション、という考え方からすれば、これはこれでひとつのやり方かもしれません。
音楽のよさに関しては、前評判どおり。さすが梶浦氏というべきか。
ブレイク(&エミリー)の言動には毎回楽しませてもらいました。あれは良い石田キャラ。


CANAAN
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:2
総合点:17
コメント
声優・田中理恵ショータイム、と同時に声優・能登麻美子ネタアニメ、よくも悪くもそんな作品。
ストーリー構成は……ネット界隈でよく言われているとおり、何を見せたかったのか、何を描きたかったのかイマイチわからない、最終回まで意味ありげに引っ張ったら最終回は呆気なかった、感じ。頭の悪い私には不向きだったのかもしれません。日本のTVアニメでアメリカの連続ドラマ風にやってみたが、あまり合ってなかったというべきか。
いや、作画の綺麗さはすごかったですけどね。


大正野球娘。
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
総合点:24
コメント
これも「中盤から軌道に乗った」凧揚げみたいな作品。「宙のまにまに」と同じく、「オール4」な作品。
頭の固い許婚にイラッときたのがきっかけでお嬢様が「野球やろう!」という序盤は、正直ポカーン状態でした。
同年代の男子どころか小学生にすらコテンパンに負けて、チームに向上心がみなぎってきたあたりから、エンジンがかかったというべきか。
振り返ってみれば、野球のスキル上昇描写自体はそんなに多くなかったかもしれませんが、「少女たちが野球に挑む」フィクションなりにただのつまらない絵空事とは感じさせない丁寧さはあったです。まぁリアルとリアリティは違いますからねえ。
最終回、あともうちょっとのところで勝利を逃す、という結末は粋な演出だなあと思いました。
不満は前述したとおり、序盤がいまいちノれなかったところぐらいでしょうか。
ちなみに、某所の前評判で「この原作者は百合に力を入れていない。百合ものだと思ってみたら痛い目に遭う」みたいなのがあり、あぁなるほどね、とニヤリとしてしまいました。
この作品のヒロインは三郎ですな。「女が主人公・男がヒロイン的立場」という意味では、最近の流行に沿っているのかもしれませんが。


結果、総合的評価が唯一5点だった「懺・さよなら絶望先生」が25点でトップ、次いで「オール4通信簿」の「宙のまにまに」「大正野球娘。」が24点で同率二位ということに。

ベストキャラクター賞
ホロ(「狼と香辛料Ⅱ」)
――ガハラさんが選考対象外ならば、賢狼にあげるしかないです。

ベストOP賞
「林檎もぎれビーム」(「懺・さよなら絶望先生」)
――ホント、絶望先生のOPは毎回パネェなぁ。

ベストED賞
「絶望レストラン」(「懺・さよなら絶望先生」)
――絶望少女のエンディングは毎シリーズ大好きです。

ベスト声優賞・男性
杉田智和さん(「涼宮ハルヒの憂鬱 新アニメーション」「懺・さよなら絶望先生」)
――エンドレスエイトを支えた功績を評価。絶望先生でも一旧さんとして貢献していましたし。「化物語」の点数が消えたので、神谷浩史さんは次点に。

ベスト声優賞・女性
伊藤かな恵さん(「宙のまにまに」「大正野球娘。」)
――若手ながら2作品ダブル主演を問題なくやり遂げた点を評価。「化物語」がエントリーしていれば斎藤千和さんか沢城みゆきさんにあげたかった。
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