夢の欠片、その在処は

舞鶴鎮守府で提督やってます

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聖域

2008年末にもなって月姫かよ、と思わないでもないのですが。
知恵先生は何とかもっと活用できないのかなあと思う今日この頃。
いやもちろん、第七聖典とか殺しても死なないとかやるわけにはいかないんですが。(れなぱんを大真面目に使うわけにはいかないのと一緒)
活用にあたって色々としがらみや制約はあったのかもしれませんけど、ある意味、部活メンバーに等しく親しい「大人」というのはとても貴重な存在。しかも、元のシエルには「頼りになる相談相手(故に損をするとも)」で「だめなボクらを叱ってください」というスキルがあります。
知恵先生を「戦い」にまきこむわけには、本来いけないのですが。
最終章を、「ぼくらの七日間戦争」にしたくないんですよね…。子供を導く熱血教師は手駒にほしい。あるなら使いたい。(そういえば、今朝「ごくせん」の再放送やってましたな)
武器や超人化はともかく、子供に代わって身体を張るくらいの活用はいいかなあと思っていたり。(「多少人並みより頑丈な身体」くらいの設定付加はいいですよね?)

話尽し編は、祭囃し編が「既存のアドバンテージは既得権(例・既に打破したルールは解決済み、など)」的なのに対して、あれこれと前提条件を崩していきます。
要は、竜ちゃんにあった(かもしれない)しがらみに囚われずに書こうと。
知恵先生や前原伊知郎の積極参戦然り、魅音や赤坂が皆殺し編でネタ扱いされたことへの救済など考えない(そもそも、あんなのネタ扱いとも思わない)こと然り、羽入はユーザーの代弁者なんて理屈は知らん然り…。
別名、前原圭一再生計画。
そのために必要なキャラが、伊知郎(親)と知恵(先生)なのです。

単に圭一を活躍させたければ、「とある魔術の禁書目録」の上条さんのようにすればいいんです。あれは、ある意味良くも悪くも「主人公」の究極形ですから。自ずとヒロインにもモテると。
でも上条さんのようにはあまりしたくない。

ところで、梨花が将棋の王将という喩えがありますが、ならば圭一は何でしょうか?
飛車は赤坂、角行は羽入、桂馬が大石・知恵、香車が詩音・葛西、金将がレナ・魅音、銀将が沙都子…?
私は、多分圭一は差し手なのではないか、と思うのです。やはり、圭一こそがプレイヤーの分身というのが、あるべき姿なのではないかなと。
では「敵」の差し手は誰なのか、という話にもなります。鷹野三四ではないですね。
とても乱暴な話ですが、それこそがゲームマスター・竜騎士07(さん・以下あえて敬称略)ではないのか、と。竜騎士07が設定した三大「ルール」こそが敵。いわば、人工知能AIとでもいうべき存在。
チェスで人は機械に勝てないといいます。実際、竜騎士07の設けた「ルール」は、尋常一様な手段では打ち破れない代物です。いわば、コンピューターを相手に戦うようなもの。(作者がその世界の仕組み、人物などを一番知悉している存在という意味でも)
ですが、将棋では、コンピューターの発達と共に分が悪くなりつつはあるものの、人が勝つ可能性も大いにあるといいます。
その理由は、取ったコマを自軍として活用できる持ち駒の概念があり、打つ手の可能性が段違いに広がるからだそうです。
ちなみに、上記の喩えで入江や富竹などを含めなかったのは、それは初期配置では敵側にあるコマという喩えだからです。元・黒幕候補とはいえ入江が敵という考え方はアレですが、配置が敵陣営にあるという点、基本的に機密を保持する立場にあるという点からです。(どちらかといえば「質駒」かもしれませんが)
かなり難易度は高くかつ非現実的にも思えますが、考え方によっては小此木も持ち駒たり得るともいえるわけです。更に、鷹野が「王将ではない」という考え方なら、鷹野すらも。
敵の王将はなんなのかという話になります。野村…と言ったら、多分違うのだと思います。
ひどい話、それは日本の暗黒面、腐敗の構造そのもの、なんてことにすらなるのかもしれません。(そんなの子供や少数の大人で何とかできるわけないじゃん、と割り切って、「黒幕打破という戦術的勝利は不要」「梨花とその仲間が全員58年6月を乗り切る戦略的勝利を優先」という方針を、「敗者なんていらない」「罪の押し付けは人の世の鬼」というテーマにすり替えた上で落着させたのが祭囃し編だと思います)
赤坂さんがいるとはいえ、所詮は公安。政治が相手では微妙に職務が違います。いっそ、テロ組織だったりしたら、赤坂さん大活躍がもっとストレートにできたのでしょうけど。
祭囃し編と違う決着を目指すのなら、ここでどうしても「新たな駒」が必要です。でも、敵・竜騎士07はそんなもの用意してはいない。
結論をいうと、真・黒幕(王将)打破に必要なのは「検察」でしょう。そう、木村拓哉の「HERO」で有名になった、彼らです。
その意味で、高学歴・エリートという赤坂さんはギリギリの位置にあるキャラ設定かもしれません。
彼には格闘家ではなく――。

そしてもうひとつ、話尽し編で問いたいのが、いわゆる「記憶継承」の在り方。
これをもって解決とするという手法への疑問。
竜騎士07さん(敬称略・解除)の、腹を裂かれた梨花は何も引き継げず、代わりに羽入がその役割を担う、という方向性自体は、ありだと思います。むしろ梨花が何もかもバッチリ覚えていたら予定調和すぎるかもしれません。
でも、「皆殺し編の世界」そのものを忘れるというのは、最終章の演出としてどうしても支持できない、しこりが残るというのが最終的な感想です。
記憶継承に頼りすぎず、(圭一を介して)キャラクターをつき動かすことこそ、プレイヤーの力(発想)が求められるのではないでしょうか。
そして梨花は、その圭一を起動するキーでもあります。
基本的に、はっきり知覚できる形での「継承(言い方を変えれば「別のIF世界がある」という認識)は圭一と梨花、羽入以外はあえて不可とするつもりです。
その圭一も、澪尽し編のような初っ端からオーバースペック全備状態ありきとはしません。
強い圭一を出すのではなく、圭一を強くする。(ここで、圭一にとって最良のサポートキャラ・レナの最終章活用のヒントもあるはずです)
親、先生、友人、友人の友人(または家族)。使えるものは何でも使う。
「ルールX(仲間の疑心暗鬼)の惨劇がレアケース」ならば、記憶継承がないから仲間が凶行に走るという考え方はおかしいでしょう。
北条家村八分にしても、婆っちゃが記憶継承したからオッケー解決…じゃねえよ!と(笑)
祟醒し編では、「五年目の祟り」が起こってしまったからこそ、とあえて逆用しましたが、話尽し編では、一応、防ぐつもりです。(てっぺい☆はまだ改心の余地があるんですが、リナは厳しいなあ)
ただし、お祭をフィナーレにしてめでたしめでたし、という演出は祭囃し編の領分なので採用しません。
ただでさえ参考にしている(土俵を拝借している)のに、コレ以上祭囃し編の褌に頼りすぎない、が基本テーマなので。
「公由夏美参戦」すらも検討中(呼ぶなら祭の当日か前日ってことになりますね)。

ちなみに、「敗者なんていらない」という結論にはなりません。
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