夢の欠片、その在処は

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ひぐらし3期は「羞晒し編+賽殺し編+昼壊し編」

何気に「ひぐらしのなく頃に」アニメ版・家庭用ゲーム移植版の情報が結構早い「ファミ通.com」で、アニメ版3期の詳細情報が発表されました。
元記事の方はこちらです。
「DVDとBlu-ray Discで展開する『ひぐらしのなく頃に礼』 各巻構成も判明」

次世代ディスク規格合戦で勝利をおさめたBlu-ray Disc版も、従来のDVD版と並行して発売されるようです。場合によっては、1期・2期のBlu-ray DiscのBOX化とかも今後あるかもしれませんね。

全5巻構成、「羞→賽→昼」の順番で、羞晒し編1巻、賽殺し編3巻、昼壊し編1巻。
ギャグ全開で祭囃し編の後日談「風」な羞晒し編を露払いに持ってくることも含めて、ほぼ予想通りでした。昼壊し編は原作者自身による「二次創作の二次創作(三次創作?)」的なもので、結構パロディネタとかもあったので少し危ぶんでましたが、これもアニメ化のようです。「スペシャルサンクス」で黄昏フロンティアさんのクレジット出すのでしょうかね。ひぐらしアニメにおいて紅白歌合戦でいうところの大トリというべき位置になりました。

予想外だったのは、キャラクターデザインが一新される見込みだということ。
1期、2期の坂井久太氏に代わって、黒田和也氏が起用されるようです。1期から2期にかけても結構絵柄が変わりましたが、今回も同じような現象がおきそうです。次世代ディスクで出しますし、映像のクオリティは上げるということでしょうか。
そういえば、発売日時も1巻が12月で以降2ヶ月間隔(DVD版のスケジュールです。Blu-ray Disc版は1ヶ月遅れ)の発売、ということは3期決定の告知から丸一年掛けるということになりますね。(前の記事で書きましたが、アニメ化告知から1期1話放送、および2期決定告知から2期1話放送の間隔はおよそ7~8ヶ月)
しかも1巻あたりの尺はまだ明言されていませんが、恐らく30分~50分。うみねこと違って随分とゆったりした進行です。手間と時間とお金をじっくり掛けるつもりなのだと信じたいです。何故なら……
ちょっと、お値段高すぎやしませんか?

DVDは通常版6300円、限定版7980円、限定版オヤシロエディション9975円。
Blu-ray Discは通常版7980円、限定版の有無は不明。
(全て税込。限定版オヤシロエディションは抱き枕カバーが付くそうです。仕様の詳細は元記事を参照)

TV放映関係の経費抜きでこのお値段、じゃないと赤字ってことは、時間だけでなく予算も相当掛けてくれるんですねフロンティアワークスさん?
いえ私も、興行収入で元が取れる劇場映画と、ソフトの売り上げで回収しないといけないTVA・OVAのソフト価格設定に違いが出るのは百も承知ですけど。物価高騰でお財布が厳しい今のご時勢、せめて旧世代のDVDでは画質をHDにしなかったり特典を一切省いたりした廉価版も考えて欲しかったです。TVで見られないですからレンタルに期待するしかないですかねぇ……。
というか、このお値段で1巻30分とかいったら、流石にボッタ……いやでもありそうだから困ります。
考えてみたら、1巻50分だと賽殺し編は150分、つまり鬼隠し編や綿流し編(本編約21分×4=84分)を上回る超大作になってしまうので、1巻と5巻は50分、2~4巻は30分の線かなぁと予想します。(予想が正しければ、賽殺し編の巻は多少お値段を下げてくれることを期待)

ところで、羞晒し編は「梨花が仲間達とプールへ行く話」、賽殺し編は「プールの帰りに梨花が……」というお話(なので、この構成で来ると予想してました)。一見、順当な祭囃し編の続編というか後日譚に見えるのですが。(アニメ版ではカットされてますが、梨花は「6月越えたらプールに行きたい」という件が祭囃し編であります)
しかし、羞晒し編も賽殺し編も、そして昼壊し編も「祭囃し編とは直接繋がっているのかは怪しい」面があります。
羞編や昼編では、祭編で表舞台から退場させた鷹野や山狗が普通に出てきます。
賽編では、羽入が作中でずっと実体化していません。いえ、実体化モードと透明モードは使い分けられるようなのですが、転校・部活入りしたのに、プール行った時姿を消しているのはちょっとおかしいです(誰も羽入が見えないことを一切気にしません)。諸説ありますが、「羽入実体化・転校の設定は撤回された」とする人も見られます。
ちなみに竜騎士07氏は制作日記で、
「賽殺し編」は、「祭囃し編」後の昭和58年夏の話です。第9話としてくれぐれも読まないように気をつけてください。あくまでも時間軸が「祭囃し編」の直後、というだけですので念のため…。
と、奥歯にものが挟まったような説明をされています。

これはただの想像ですが、私はわざと矛盾を残す構造にしたのではないかと思っています。
元々祭囃し編は、「最後くらい幸せな夢を」という位置付け、つまりハッピーエンドを熱望するファンに向けて「実は蛇足なエピソードだと考えています。(中略)でもこの世界ではハッピーエンドで終わって欲しい。そう私が願ったから」作られた話です。(「月刊コンプティーク2006年11月号」「ひぐらしのなく頃に祭 コンプリートガイド収録」の竜騎士07氏コラムより引用)

ですが、ある意味賽殺し編は、冒頭からあるとんでもない事件が起こり、内容的にも、「とにかく気持ちよくハッピーエンドを!」という方には少々キツイお話です。祭囃し編の後に持ってこられるのだからその効果は尚更かと。
(前の記事で書いた温泉行きといい、梨花のド忘れといい、或いは悪魔の脚本といい、「ほんと竜ちゃんは人を突き落とす意地悪が好きで得意な人だ。でも意地悪をした後に慌てることもあるのがなんとも……」というのが私の竜騎士07氏評)
つまりは、「これが祭囃し編の後に起きた出来事」、とキッパリ確定させたくなかったのではないかと思うのです。「こんなことは起きてない」と読者が黒歴史にする「選択肢」の余地も残したのはないでしょうか。
「羽入の実体化・転校が祭編で不評だったから撤回した」説も某所でまことしやかに囁かれたりもしましたが、インタビューであれほど力説して導入した演出を、わざわざ矛盾が出るのがミエミエな作りにしてまで撤回するでしょうか。「ありえない話ではない」ぐらいの信憑性ですかねぇ。(前の記事も竜騎士07氏の発言・記述から勝手に解釈したものなのであしからず)

まぁ私は、「あれが祭囃し編の後にあった出来事」でもいいと思いますけどね。
個人的には、賽殺し編を読んだからこそ今も「ひぐらし」が好きな一面もあるのですよ。祭囃し編のハッピーエンドで終わってたら、私もあの夏の「めでたしめでたし」で燃え尽きて終わってたと思います。
折角6月を越えた梨花が、過酷な展開が襲い掛かって……ある意味それまでの100年よりも酷い精神状態に追い込まれます。そこで己を見つめなおす話。
私が二次創作を書いたのも、皆殺しで片鱗を見せ、(祭囃し編では省かれましたが、)賽殺し編のラストで提示されたこれが原点です。

………私は、…魔女など、もうやめてしまわなくてはならない。

私が今でも祭囃し編梨花の記憶継承失敗演出を感情的に嫌うのは、(詳細は後日の記事で書きます)赤坂挽回だとか圭一空気をもたらすからだとかが理由ではありません。
梨花はこの賽殺し編で、「人は、生きる世界に懸命であるべき」と魔女気取りだった自分を省みるのですが、でもこれは皆殺し編で一度とっくに、惜しいところまで至りかけてた境地なのです。だから皆殺し編は「梨花の話」の名作だと思います。
それを「なかった」ことにした。
私は、祭囃し編ラストよりも賽殺し編ラストの方が、後味は清々しかった覚えがあります。祭囃し編の方がもちろん幸せな終わりなんですけど、どうもスッキリしなかったのです。
ただ、アニメ版は皆殺し編も祭囃し編も、梨花の魔女云々の心理描写は大分端折られていたので、原作ファンほど賽殺し編は盛り上がらない気もします。ドタバタな羞編や昼編の方が好評かもしれません。(昼編の梨花は、何故か皆殺し編の圭一に触れてるカケラ紡ぎ時仕様だったように見えたのですが、これも祭囃し編本編と矛盾するのでカットされるのでしょうか)

ところで、罰恋し編はやっぱり黒歴史のようですね(笑)。
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この記事のコメント

こんにちは~♪
第三期詳細が遂に発表されたのですね。

個人的にはまぁ……新規シナリオなんかをほんのすこぉし期待してたりしなかったり(苦笑)

でも確かに鳳龍さんの仰る通り、羞→賽の流れが自然ですね(私は全く気付きませんでした^^;)

話数構成ですが、期待としては一巻辺り最低二話分収録して欲しいところですが……何だか鳳龍さんが危惧する通りになりそうで怖い(汗)

買うかどうかは今の時点では保留ですね;

話は変わりまして。
リンクして頂きありがとうございます♪
解析確認するまで気が付きませんでした(汗)
スイマセンm(_ _)m

という事で、こちらからもリンクさせて頂いても宜しいでしょうか? っていうかリンクさせて頂きます♪
(『リンクフリー』という免罪符が無いとリンク出来ないチキン野郎ですが何か?ww)

そんな訳で本日はこの辺で失礼します☆
2008-07-24 Thu 11:35 | URL | Kratos [ 編集]
こんにちは、やっとお仕事落ち着きかけてきて
引越しの準備もちょっと落ち着いたのでちょっと顔だけ出させていただきます

三期、大分時期おそいのですね・・・w
Kratosさんと一緒でちょっと新シナリオ期待してたのは内(ry
でも本当に羞 > 賽は一番流れ的には自然ですね

・・・ちなみに某超監督な作品はこの前やっと全巻読み終わりました
2008-07-24 Thu 21:06 | URL | 水湖 [ 編集]
Kratosさん、水湖さん、コメントありがとうございます!
>>Kratosさん

>新規シナリオ
うーん、まぁ「礼」とすでに出てましたからねぇ。
>羞→賽の流れが自然
記事で書いた通り、必ずしもそうとは言い切れない部分もありますけど、一応「プール」のエピソードですから。
最初は楽しいエピソードから、という意図もあるのでしょう。賽殺しは重い話ですから。
>買うかどうかは
厳しいですよねぇ……
>リンク
あぁ、勿論大丈夫です。とりあえず暫定的にプロフィールのところに「リンクは自由」と追記しました。これからもよろしくお願いします。
2008-07-25 Fri 18:51 | URL | 鳳龍 [ 編集]
>>水湖さん

>引越しの準備も
もしや水湖さんもですか?
引越しは大変ですね。私は母が居たので助手レベルの働きでしたけど。
>三期、大分時期おそいのですね・・・w
その分作りこむのだと期待しましょう。
>新シナリオ期待してたのは
うみねこモードな竜騎士07氏の脳味噌を絞らせ過ぎても……(苦笑)
>某超監督な作品
こちらはアニメ続編企画も原作も停滞してますね。故に引越しの際にあらかた手放してしまいました……。
2008-07-25 Fri 18:59 | URL | 鳳龍 [ 編集]

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