夢の欠片、その在処は

舞鶴鎮守府で提督やってます

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主人公

(20日15時 加筆修正)

うみねこ散の人気投票がはじまったようです。
人様の好みにケチをつけるのはよろしくないのを百も承知の上で、あえて一言。

戦人のどこがいいの!?

悪い意味で「さすが金蔵の孫にして留弗夫の息子だぜ」という評価しかできませんでしたよ。
しかしまぁ、ベアバトって作中の描写を信ずるなら、とんでもない相関図になるんですよねぇ。あんなの漫画はともかくPS3やアニメは無理だろと。

閑話休題。
二次創作で原作に対する皮肉や批判をあからさまに込めるのは、果たして許されることなのかどうか。
ぶっちゃけ、オリスク「虚崩し編」のことなんですけれど。
もちろん個人的にはとても面白いと思いますし、いいぞもっとやれと囃し立てたい気持ちもあります(ありました)。
ですが……それを私もやっていいものなのか、川崎さんのように上手く痛烈に書けるのか、そもそも原作の諸々を間借りして原作(者)を貶すのはどうなのかと。

賽解し編は原作祭囃し編に対する当てこすりである以上に、原作賽殺し編に対する皮肉になるでしょう。
この完結編のプランは、かなり迷走しましたが主人公たる圭一と梨花の動きは実のところほとんど変わっていません。二転三転した理由の9割方は羽入のせいです(笑)
主人公がブレてへたれて魅力がなくなったら目も当てられません。

一番上手いやりかたなのは、佐和多里さんでしょうね。
一見、とても穏健で誠実な優等生的作風なんですけれど。
「闇現し編」「神騙り編」、そして「夏のかけら」を読めば、原作祭囃し編の古手梨花の記憶継承失敗とその後のヘタレ化に対する憤りがひしひしと感じられます。(梨花の自立という意味では賽殺し編にも不満があるというコメントをいただいたこともあります)
古手梨花の扱いに限っては、実は川崎さんより原作(者)に対する不満は作中で結構過激に主張していると思います。

-今回梨花が序盤に皆殺し編の記憶を失っていたのは、ユーザーとして失望だったのですが。 
[竜]:だって梨花が知っていたらユーザーの力は必要ないじゃないですか。
「ひぐらしのなく頃に」制作ロングインタビュー第5弾より)
これに対する返答が――


 鉄平が帰ってきたと聞いた時、私は何て言っただろう?
『最悪の世界ね。どうせ駄目だったんでしょう?』
 そんな投げやりな態度で、みんなの、……そして自分の努力を嘲笑ったのだ。
 努力を無にされる辛さを私はよく知っていたのに。
 (中略)
 前の世界の記憶を失ってしまったことを、以前の私は全く気にしていなかった。
 羽入が覚えていてくれたからだ。
 私が忘れても、羽入が覚えていれば、同じことだった。
 私達はずっと、一つの人生を二人で共有してきたようなものなのだから。
 だけど、羽入が実体を得、仲間の一人として生活を始めてから、その意識が変わってきた。
 もう羽入は私を通さなくても人と交流できる。
 自分の人生を持てる。
 ――他の人と、私よりも親しくなることもできる。
 だから、大切な記憶を羽入に独占されていることが我慢できなくなった。
 忘れた自分を許せなくなった。
 私と羽入は、既に違う存在なのだ。
(「夏のかけら」より)

皮肉や揶揄とはまた違う、静かだけれどより激しい怒りが綴られています。
川崎さんが赤い炎タイプの詩音&圭一なら、佐和多里さんは青い炎タイプのレナといったところ。
でも私が目指すのはそのどちらでもなく、あくまで「皆殺し編の梨花」なんですが。


かつて竜騎士さんたち原作サイドは、投票開始時に項目すら用意していなかったほど不遇な圭一&梨花がなぜ祭囃し編であれほど優遇した赤坂&梨花をダブルスコアで破るほど人気だったのか、まったく理解できてなかったんじゃないかなぁ。
別に、恋愛カップリングとして人気だったわけじゃあないんだよ(その点ではレナや魅音のほうがよっぽど需要があった)、よき主人公コンビとして支持されたんだよと。
そして、うみねこのバトベアも元々はよき好敵手(主人公)同士として出題編で人気だったんじゃないかなぁと。
竜騎士さんは、そういう関係を描くのは割と上手いんですけどねぇ…ベタベタしだすと急にチープで見るに耐えなくなるのはどうしてだろう。


来週末予定の完結編SS公開を前に、明記しておきます。
主人公&ヒロインのカップリングものじゃないよダブル主人公のコンビ物語だよと。そして原作を否定中傷するつもりも無いんだよと。
この二人が、某所でいまも時折燻る祭VS澪論争にも終止符を打てたら良いなぁ。
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二次創作 | コメント:5 | トラックバック:0 |
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